2014.03.27 ECサイトの税率変更は4月1日0時でOK

いよいよ消費税率変更が来週に近づきました。
ほとんどのサイトでもう準備は完了しているころだと思いますが、やはり直前になるといろいろ不安を感じるものです。
例えば、「3/31に注文があっても出荷は4/1だから本当は8%じゃないといけないのではなかろうか。3/27に注文があっても、お届け日を一週間後の4/3にしてる場合、5%で本当にいいの?」と聞かれた時、うまく答えられないと困りますよね。

そこでちょっと復習してみたいと思います。
国税庁のページには、切替時の経過措置について詳しく説明された資料がおいてあります。
以下のページをご覧ください。
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shohi/kaisei/201304.htm

その中で、読んでおきたい資料はコレ。
「平成26年4月1日以後に行われる資産の譲渡等に適用される消費税率等に関する経過措置の取扱いQ&A」(平成25年4月)(PDF/615KB)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/shohi/kaisei/pdf/2191.pdf
この資料の37ページをご覧ください。(PDFファイルとしては48ページ目になります)
 
通信販売にについての経過措置として以下のように説明されています。
 

施行日前に申込みを受け、提示した条件に従って施行日以後に
商品を販売するときは、その商品の販売については旧税率が適用されます

  
ということですので、3月31日までに申込みを受けた注文は旧税率5%で計算してよいということになります。

ただし、送料などをどうするか、という点は考慮が必要です。
消費税は5%で良くても、出荷時が4月であれば配送業者に支払う送料は新料金になってしまいます。税率変更を機に、契約金額変更を依頼されているECサイトも多いと聞きます。購入者への送料負担が3月分のままでは、多少、損をしてしまうことになります。
ですが、お客様への説明し易さを優先して、税率変更時に送料も変更するという考え方もあります。

経過措置についてアナウンスされてからしばらく時間がたっていますので、直前に復習してみました。ご参考にしていただければ幸いです。