在庫切れのときにもお客様をつなぎとめる工夫がありますか?

ショップオーナーの皆様にとって、お客様をサイトに導くまでの苦労というのは結構大変ですね。リスティング広告を出したりSEO対策をしたり、そういった努力の結果としてお客様に商品ページまで来ていただいたのに、在庫切れで購入に結び付かないとがっかりです。ですが、本当に差がつくのはそのあとの対応なのではないかと思います。

あるショップオーナー様から、在庫切れの場合に「カートボタン」の代わりに「入荷お知らせメール登録ボタン」をつけてほしいという依頼を受けました。在庫を見てボタンを張り替えるというのはそれほど難しくないカスタマイズですね。以下のようなボタンを表示します。
再入荷お知らせ登録ボタン

このボタンを押すと、thickboxで以下のような入力枠を表示します。
thickboxで表示した入力画面
管理系では、商品コードで検索して、ヒットしたメールアドレスに対して再入荷のメールを送ることができるようにします。今回の依頼の場合、会員情報と結びつけない仕方で管理し、パーミッションとしては「1回限り入荷のお知らせメールを送ります」という内容にしました。場合によっては会員登録やお気に入り機能などと結びつけるのもよいかもしれません。

ちなみにこの機能の効果ですが、再入荷メールからのコンバージョンは当然ながら驚異的に高いです。それまで取りこぼしていた売上をかなりの確率ですくいあげることができているようです。また有用な副産物として、ある商品に相当たくさんの再入荷連絡依頼が入りまして、潜在的需要がかなり大きかったということが判明したりしました。ページごとのページビューである程度は想像はできるわけですが、この機能があることによってより明確になったようです。それによって商品計画の改善にもつながるようです。このカスタマイズは売上アップにかなり効きそうです。