商品点数が多いECサイトの「探しにくい」を改善する検索機能

投稿日:2026/01/21
今回ご紹介するのは、「商品点数が多く目的の商品を探しづらい」「問い合わせ対応時の提案品質にばらつきがある」といった課題に対し、商品絞込検索機能や検索履歴による可視化といったアプローチを行ったケースです。現状の運用でお悩みのEC事業者様にとって、ご参考にしていただける内容になっています。


クライアントの状況・課題


クライアントの状況
業種:商品点数の多いEC事業
利用環境:EC-CUBE 4系 / カスタマイズあり

課題
・商品点数が多く、お客様自身が目的の商品へ辿り着きにくい
・電話問い合わせ対応において、担当オペレーターの知識量によって提案の質にばらつきが生じる
・どのような商品を探しているのか、お客様のニーズを把握しづらい

これらの課題は、機会損失や顧客満足度の低下につながる可能性があり、改善が必要な状況でした。


解決のために実装した機能


今回の課題に対して、以下の機能の実装を進めることで、業務改善を目指すアプローチを取りました。

機能①:商品絞込検索機能の充実
カテゴリ・仕様・用途など複数条件を組み合わせて検索できる仕組みを整備し、お客様が目的の商品に辿り着きやすい状態を目指しました。
標準機能では対応しきれない「詳細条件での探し分け」が可能となるため、検索導線の改善が期待されます。


機能②:検索履歴の管理画面での表示
管理画面で「どのような検索条件が多く使われているか」を確認できるようにすることで、お客様のニーズを把握しやすい環境を整備。
検索傾向をデータとして蓄積することで、商品企画や販売戦略への活用が見込まれます。


期待される効果


期待される効果の例
・目的商品への到達率の向上が期待できる
・提案ミスの減少につながり、オペレーター品質の均一化が見込める
・検索履歴からニーズを把握し、商品ラインナップや施策立案に活用可能
・お客様の行動データに基づいた分析ができ、運営改善につなげやすくなる


実装時のポイント


工夫例
・既存の検索と干渉しないよう注意した設計
・将来の検索条件追加に対応できる柔軟な構造を確保
・お客様・オペレーター双方が迷わないよう、UIはなるべくシンプルに設計
・標準の検索動線を損なわない形で機能を拡張


このアプローチがフィットするケース


この機能が活きる特徴の例
・商品点数が多く、探しにくさが課題になっているECサイト
・問い合わせ対応時の提案品質を均一化したい企業
・標準検索機能では対応しきれない条件での絞り込みが必要なケース
・顧客の検索行動を分析し、運営改善に活かしたい企業


お問い合わせ


今回のように、EC-CUBEでは運用上の課題に対して柔軟に機能追加・拡張を行うことができます。御社の運用に適した検索機能や管理機能の設計・実装をご提案いたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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