はじめに
今回ご紹介するのは、「規格(サイズ・色など)が多い商品でSKU単位のコード管理が煩雑」という課題を商品コード自動生成機能によって解決した事例です。
クライアントの状況・課題
クライアントの状況
・業種:商品点数の多いEC事業
・利用環境:EC-CUBE 4系 / 既存カスタマイズあり
課題
・SKU(規格組み合わせ)ごとの商品コードを手動で設定しており、登録作業に大きな時間がかかっていた
・規格が多い商品は商品単位で1つのコードを割り振る場合があり、商品コードだけではSKUが特定できない状態だった
・外部販売モールでは商品コードが自動生成されるケースがあり、同一商品の照合・在庫突合が難しい状況だった
SKUごとの在庫確認や受注後の照合作業が難しく、担当者依存・ヒューマンエラーも発生しやすい状態でした。
解決のために実装した機能
機能①:ベースコード、規格コードの登録機能の追加
商品にベースコード、規格分類に規格コードを追加できるように修正
機能②:ベースコード+規格コードによるSKUコード自動生成
商品規格の組み合わせで「ベースコード × 規格1 × 規格2」のルールでSKUコードを自動生成し、商品コードに設定
機能③:各コードの変更時にも自動で各商品を更新
コード変更時にSKUコードを一括再生成・商品コードに設定し、設定漏れを防止
実装後に期待される効果
効果の例
・登録作業時間の短縮
・SKUコード(商品コード)で意味のわかるコードへ
・在庫連携・受注照合の標準化が進み、外部モール・基幹システムとの照合が容易に
実装時の工夫・ポイント
工夫例
・既存の商品コードを設定に使うことで既存処理を活用
・利用時のコード生成ではなく、事前の更新によりサイト速度に配慮
・商品規格の生成時にコード確認できる
別途JANコードの登録が行う必要がある場合は項目追加で補えます。
この機能が活きる運用・おすすめの企業
この機能が活きる特徴の例
・規格やオプションが多くSKU点数の多い商材を扱う企業
・モール・自社EC・WMS・基幹など複数連携が必要な企業
・独自の社内コード体系をECに反映したい企業
お問い合わせ
今回ご紹介したように、EC-CUBEでは標準機能では対応しづらいSKUコード運用の自動化・標準化にも柔軟に対応できます。御社の運用に合わせた最適な機能追加・カスタマイズをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。